火曜日, 3月 03, 2009

黄色いお粉

長雨の後の晴天。
当然、黄色の魔の粉が猛威を振るっておりました。
朝10時の段階で、すでに車がこのような状態に。

戦後の日本の杉植林と中国北部の砂漠化の拡大の影響だと聞いていますが、花粉症対策グッズの開発よりも、もっと花粉自体を集める道具って開発してくれないの?

花粉症の皆さん。
花粉症被害者の会を設立し、国を訴えましょう。
個人的には、賠償金よりも、国家レベルの研究と対策を約束してもらい、うちの子が同じ苦しみを味合わないようにしてもらいたい。
10年後に、花粉症が死語となってくれることを熱望します。

4 コメント:

匿名 さんのコメント...

初めてこんなに花粉症の影響を受けてしまいました。
喉が炎症を起こしてしまい・・・食べる事も、飲む事も、喋る事も辛い毎日です。
もちろん目・鼻・顔が痒くなるのは一日中、Tさんと同じく晴れも雨も関係ないみたいです!
少しづつ解明されて、花粉+黄砂+汚れた大気が原因だそうで。
屋久島の氷柱が真っ黒だそうです。大気汚染が悪いみたい。
エコってなんでしょう!?人間が存在する事自体が地球には迷惑な話でしょう。
地球が壊れていくスピードの方が速すぎて、所詮人間の行っているエコじゃ追いつかないですよね!?
もちろんエコは否定しません!少しでも出来る事から継続したいと。
子供たちのこれから、地球に住む生物全てに対して。
Tさんはどう思いますか!?

tomatonia さんのコメント...

Cosiさん。コメントありがとうございます。
質問をなげかけられ、この大きな問題に、自分は何をやっているのだろう?と思い、自分なりに真剣に考えてみました。

少し前に、宇宙飛行士の方が「宇宙空間に出ると、人間はもっと「得」というものを考えなければいけない」とおっしゃっておりました。
宇宙空間では、人間が生活するスペースは本当に限られており、たった一人の身勝手で、すべての人の命の危険性がでてきてしまう。ですので、個人的な「得」という意味だけでなく、空間を共有するすべての人、はては地球全体の得というものを、人類は考えなければいけないのだそうです。
非常に共感致しました。

個人的には、今現在の人類は、地球にとって害虫のようなもので、今言われているエコや環境といったものは、人類にとて都合の良い環境作りだと思っています。今のままでは、Cosiさんがおっしゃる通りで、地面の上で、蟻が忙しく動いているのと同レベルだと思います。
しかし、「創造できることは、すべて実現可能だ」とも言われていますので、人類が地球全体の「得」を考えられれば、生き残るすべはあるのかもしれません。
今の気象変化のスピードから察するに、僕の孫の世代ではなく、息子の世代で審判はくだされるような気がします。
個人的レベルでは、できるところから子どもに教育をしていきたいと考えていますが、できることなら、国際レベルでの支援、援助や寄付をもとに、なるべく多くの子ども達に宇宙空間を体験してもらいと思います。

とめどない話と内容で申し訳ありません。SFマンガや映画の見過ぎですね。一個人の戯言ですので、ご了承ください。

Cosiさんには、真剣に考える機会を与えていただき、大変感謝致しております。
さらに、お時間がある時で結構ですので、これに対するご意見なども、お聞かせいただければと思います。
ありがとうございました。

匿名 さんのコメント...

Tさんはいつもアンテナを張っていて、新鮮です。
宇宙空間の話は知らない内容で、興味深く読ませていただきました。想像しか今は出来ませんが、宇宙空間からの視点は地球って本当にちっぽけな、でもとても美しい星だろうなぁと思います。良く写真で見る地球って本当にきれいですよね!
Tさんの意見に私も同感です。
正直なところ子供を授かってからはこの不安はいつも気になる重大な問題だと・・・。(私が子供を産んだわけではないのですが・・・(笑)。)
諦めるのは簡単な事、きっと何とか出来ると信じて家族~日本~全世界と少しでも真剣に考え、実行できる人間が増えていくことを望みます。
所詮人間は一人では生きていけないのですから・・・。
映画の世界ではないのですが、世界中が一つになるのは難しいでしょうか!?

tomatonia さんのコメント...

Cosiさん
コメントありがとうございます。

おっしゃるように、地球が一つの生命だと考えなければいけませんね。
しかし、残念ながら私たち人間だけは、勝手に生物の頂点だなんて勘違いし、地球をどうこうできると思っているように思います。
そして、こういった考えを持っているうちは、世界が一つになるのは、難しいのかもしれません。
実際、自分も何かしなくてはいけないと思っていても、何もできないでいる人間ですし。

しかし、こうしてCosiさんと少なからず共通意識を持てた事が、一つの始まりであり、一つの成果のような気がします。これを続けていくことで、今回の自分のように真剣に考え初めてくれる人が増え、知識と理解を深めていければ、少なからず展望の道が見えてくるのかもしれません。

子どもが産まれて、考え方が変わったように思います。独身時よりも悲観もしますが、なんとか希望を見つけたくなったようです。

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