金曜日, 2月 13, 2009

ソウル旅行記 No.2


2009.2.7 ソウル初日
テンションの高い自分を抑えながら、この澄んだ空に飛び立ったのでした。


残念ながら、初海外の空港は、ひどいガス。
ハングル文字を見なければ、日本だと行ってもわからないこの国。
もっともっと仲良くできるんじゃない?


さすがは、韓国。HYUNDAI とKIAとサムソン?ばかり。
日本車は、どこ?


「ロッテや新羅免税店は混んでるから」とかなんだかんだと、言われてつれてこられた東和免税店。ゆず茶と韓国海苔しか興味がなかったので、約3分で回遊完了。一応、ゆず茶と海苔の値段交渉するも、高いは、安くしないはで何の収穫も無し。外に出ると、40代の同僚も暇を持て余しており、一緒に、付近を散策することに。


しかし、付近は武装した警官で厳戒態勢。この緊張感もなんのその。もてくてくてくてく。

おっ!韓国発見。


てくてくてくてく歩いてたら、集会をやってた。
なるほど、これが原因で武装警察がいたのね。
本当は、他の道から帰ろうと思ったんだけど、時間的に突っ切るしかなかったので、突撃。
どきどきしながら、するすると抜けて行く。ハングル語は全く分からんが、ひどく怒ってる感じ。韓国は何をやったんだぁ?
そんな中、ふと、「今の日本には、デモや集会やるようなパワーある人少ないだろうなぁ」って思った。

無事に時間内に、バスに到着。
しかしこのバスの照明は、なんとなくエロチック。なんでこの配色なんだろ?


ガイドさんの話では、
今、ソウルは都市開発が盛んなんだけど、昔からの住民を他に移住させ、中心部にどでかい建造物を建てているらしい。それで、開発に反対する住民がデモを行っていたらしい。
激突もあって、何名かお亡くなりになっているらしい。
あ〜恐。
ソウルって、新しい建造物と廃墟が入り交じった、なんとも不思議な街。
韓国の焦りが、暴発を生まないことを祈ります。


さて、お楽しみの韓国カルビ!
早速、一口。

「うっ?」

「・・・」

申し訳ないけど、絶句するほどまずかった。
さすがに旅行会社を憾んだね。と同時に充てにしてはダメだと思い知った。


ホテルに到着。
数年前にできたというホテル。前評判通りお洒落で奇麗。
でも、僕は見つけてしまった。
椅子の背もたれがすれたはがれていたり、床がめくれていたり。
意外に雑なのね。
まぁ、別にいいけど。

さて、チェックインしたからといって、初日の夜がこれで終わる訳がない。
夜のソウルは、次回に続く。


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