伊礼智さん設計/スローハンドさん施工の「大蒲の家」を訪問してきました。


付近は住宅分譲地らしく、ごちゃごちゃと新築がありましたが、ひと際品の良い感じ。青空でさらに栄えていますね。
最初、妻はあまり乗り気じゃありませんでした。外観の写真があまり特徴的ではなかったのか・・・。
でも、気に入ったようです。とりわけ、キッチンと2階のデッキで興奮してました。
雰囲気はブログや写真で見る伊礼さんの住宅そのものでしたが、体感は全然別物でした。
間取り図もいただいたのですが、そんなに特別なものには見えません。(素人ですので)
ですが、空間というか目線というか、いや〜、へ〜、って感じでしたし、
細部まで細かい仕事がしてあって、仕上がりもとても綺麗でした。
伊礼さんBlogでは、よく細部だけの画像をアップされてますが、クローズアップするわけです。
直に見れて良かったです。
でも、お高いのでしょうね。W
irei blogはこちら。
アドさんと伊礼さんのUSTREM映像はこちら。
もうちょっと尺が欲しいですね。
感想として。
今回のお宅は、本当に素敵でした。お住まいになる方の笑顔が浮かんで、なんだかこちらまでちょっとハッピーになってしまいました。
限られた敷地内での快適な空間創りや家族の間のとり方が、都会的でなごみ系だったよう思います。
いろいろな家を拝見して思いますが、素敵だと思うお宅は、
生活される方の性格やスタイルや人間性が、嫌味なく、押し付けがましくなく伝わってくるような。そんな気がします。
前にも少し書きましたが、
美術館に行く感覚と住宅を拝見する感覚は、ある意味似ているように思います。
刺激的ですし、考え方や生き方のようなものを感じることができるような。
クリエイターの思いが形となった作品というような。
勝手ですが、いいものですね。
わが家は、どんな作品になるのか。
私たちの人間性は、どう伝わるのか。
どう言われても気にしませんが、少し気になります。WW
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