主体性の無いヤカラはほっといて、オイラは行きたかった所に行くのであった。
1時間程で到着した大阪は、京都とのギャップにタイムトリップ感満載。
昨日と同じ巨大建造物だけど、尊敬の念は抱かなかったな。
「海遊館」
魚に群れる人、人、人。どっちの数が多いんだか・・・。※自分もその一人なんだから、笑っちゃう。
この大きさは神秘。驚愕ですね。
生物って本当に美しい。そのフォルムは究極の機能美やね。
そんな有り難い生命を拝見させてくれてありがとうございます。
生物には及ばないまでも、技術の粋はすばらしく美しい。
お次は、お隣のサントリーミュージアムへ。
「井上雄彦 最後のマンガ展 大阪版」
東京は見れなかったのだ。
大きいんですよ、これ。 この躍動感。圧巻でした。
で、場内はもちろん撮影禁止。
僕の言葉じゃ、うまくは語れないけど・・・
驚きから静寂へ。そして高揚。微笑。最後は涙が出そうになったのをぐっと。
そんな感じで、引き込まれちゃいました。合掌!

今見ると、あまりにも滑稽な構成だけど・・・。
ここは、自己満でもいいじゃん!
さて、京都、ジンベイ、バカボンドと、ここまできて、太陽と水辺。
普遍的なモノが美しいのか、美しいから普遍的になるのか?
あれ?、すごく感傷的になってる?
旅なんだから、まぁ、いいか。
※ちなみに、この川は臭かった。
で、目的地到着。
「graf」
正直に言うと、
大阪も観光で数回来て、そんなに見たいところが見つからなかったので、インテリア初心者としてココをチョイス。
家具はあまり好みじゃなかったけど、シンプルな食器ってすごく好き。
料理も美味しかった。オリーブの実を細かくしてソースに混ぜてたからかな?なんだろ、味付けが独特? とても新鮮だった。
そういえば、
大テーブルで、隣に座った20前半の女の子。
一人で来てて、僕と同じ料理頼んで、同じように写真撮ってた。
すごくクリエイターのニオイのする子だったなぁ〜。
名前、聞いておけばよかったぁ〜。
って、ぼーっとしている内に、バベルの塔の植林地帯に侵入。
スタイリッシュという言い方をするんだろうけど。
なんだろ? むしろ悲愴感。
街中は、無意味な情報が多くて疲れるね。
さて、京都に戻って皆と夕食。
誰かが予約してくれたのは、すき焼きでした。
なんでも京都が発祥とか? どこにでもそんな話はあるもんですが、
京都流の食べ方も美味しかったですよ。
〈お店で聞いた食べ方(うろ覚え)〉
1.油をひく。
2.砂糖を敷く。
3.砂糖の上に肉置いて焼く。
4.タレを入れる。じゅ〜。
5.肉が焼けたら、取り合う。
6.卵に付けて食べる。
7.肉のうまみがあるうちに、野菜や豆腐を入れてタレとお湯を注ぐ。
8.取り合いながら食べる。
ってな感じだったと思います。途中からあまり気にしませんでしたが・・・。
締めは呑み。
昨晩は何故か喫茶店だったので、今夜こそはと思い、積極的に居酒屋へ皆を誘導。
同僚の、友人の知り合いの店があるということで、三条駅付近の「チャンプルーDINING いちゃりば」へ。
泡盛、激呑みで、特別ゲストとも意気投合。世は大満足ぜお〜!
とっぷりと暮れた京都の夜。さすがに日曜の夜は静寂。
ですが、ホテルに戻って2時くらいまでトランプ大会でした。
我、堪能なり!
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